ひとり

ひとりのこの状態を満喫している
ひとりでスワンまで車を走らせ
自分の好きなように行動する

動きたくても動けない人のいる中で
こうしてほぼ自由に動けるのは　ありがたいこと
そして　
動ける人が動いていかなくちゃいけない

食事時間が遅れようが
お気に入りの席がなかろうが　
それは私にとって大したことじゃない

ひとりで観戦して　ひとりで食事を取る
それを寂しいと思ったこともない

それぞれのイベントで　お手伝いで
その時々に仲間がいる　それでいい

そんな緩やかな繋がり方が
きっと私には似合ってる






アルビに出会って　好きになって
多分私は変わったと思う
本当にひとりで出歩けるようになったような気がする
行動ももちろんそうだし　精神的にも

そこにあるのは　過去への後悔の気持ち
その気持ちが今の私を動かしている

あの時どうして・・・
そんな気持ちをもう2度と持ちたくはないから
やらなかった後悔は少しでも少ない方がいいから

どちらにしても
後悔することがあるのだとしたら
やって後悔しようと　そう思った
それだったら自分自身　
きっと受け入れられる　認められる

そうは思っても　
まだまだ足りないことがたくさんあるけど
少しずつ　何かを積み重ねていけたらいいなぁ

誰かのためにを言い訳にしない

人は「誰かのため」に生きることで強さを得る
ならば
何が正しいのか
何を心に留めるべきなのか・・・

それはきっと
「誰かのために」を「言い訳」にしないことだよ

手に入れたものが　どんな結果（こたえ）であれ
それが・・・己が選んだ道ならば

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Pandora Hearts　より
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザークシーズ＝ブレイクの言葉（セリフ）





最近　パンドラハーツにはまっている
BS-TBSでやっているアニメ（漫画原作あり）なんだけど
娘の影響で見始めたんだよね

アニメとしても面白いと思うけれど　
それ以外にも色々と考えさせられる事がある
登場人物の生き方とか
で　これはその中のブレイクのセリフ

確か以前日記にも書いた事があるけれど
誰かの為にって　とてもすばらしい事だと思うし
私も誰かの為に何かする事は好きだったりする
充実感（やりがい）もあるし
ある意味選びやすい道だったりする
ただ誰かの為にって　ちょっと間違うといい訳になってしまう
自分でそれ（誰かの為に何かする事）を選んだくせに
そして
「自分の為に」何かする勇気（自信）がない時の
逃げの手段として　
「誰かの為に」を利用してしまう事があるような気がする


誰かの為に何かする事
それにはそれを自分が選んだという自覚が必要
そして（その相手にとって）大切なのは　
自分の気持ち（想い）ではなくて
実際に現れる結果だという事は意識しておきたい

自分の為に何かする事
それは自己中心的という事ばかりではなくて
それなりの勇気が必要
そして　自分の行動に　それにともなった結果に
責任を持つ事であり　認める事
どちらかと言えば　こっちの方がおろそかになりがちかもしれない

どちらも私にとって大切な事