新潟日報みらい大学 公開講座 アルビレックスとともに“元気なニイガタ！！” 2013/12/13

昨日はメディアシップで開催されたトークイベントに参加してきた
ヤンツーさんと田村社長がゲストと言う事で
事前申し込みをして（結局抽選にはなったのかな？ならなかったのかな？）当日の参加者は290名程
開場15分位前に行ったんだけどすでに100名近く並んでいて驚いちゃった
トークあり質問あり抽選ありの1時間半　楽しかったなぁ


社長：今季はディフェンス（2人のCB）の穴を埋めるところから始まった
　　　秋田キャンプはとても厳しいものだった
　　　最終的な目標は達成できなかった（目標って何だったんだろう？聞けばよかった＾＾；）
監督：就任前の新潟の印象は
　　　真面目・アグレッシブ・ブラジル人中心で日本人がサポート・守備に甘さ
　　　オファーにはすぐOK　サッカー的に好きなチームだった
　　　就任してまずゴール前の守備の甘さを直すところからはいった

司会：今季の選手のよさ
監督：前からうばってゴールを目指す　開幕戦負けたが手ごたえ
　　　夏場も変えずにそれをそのままやりきった　それが秋口に結び付いている
　　　トレーニングでできる事は（試合でも）できる　できない事はできない
　　　後半はトレーニングでやれるようになった
　　　時にはそんな事もできるのかと思ったり　選手が自発的になった

司会：アルビが元気を与えてくれた10年
社長：アマ（新潟イレブン）の頃に比べて選手・環境・メディア・自治体の変化
　　　プロチームができ夢を与えられる
　　　県全体のサッカー（野球も）レベルが上がっている
監督：昔の新潟のサッカーのイメージはパワフルでフィジカルが強い⇔静岡はテクニック
　　　今は下部組織も含めテクニックが向上　静岡と変わらないと思う
社長：99年にJ2に加盟した時ユースのチームを持つ事が条件のひとつだった
　　　ジュニア・ジュニアユース含めて時間がかかったがレベルが向上した
　　　プロチームの存在がサッカーのみならず他スポーツにも影響を与えている
司会：新潟が元気になった
　　　まずカレンダーにアルビの日程を書き込んだりしてアルビ中心の生活とか
　　　ボランティアに参加したり等々
社長：感動を与えられる仕事をしている
　　　サポーターはチームを応援する事で仲間が増える
　　　プロの試合が地元で見られる
　　　地域・人の活性化
　　　これからは優勝（タイトル）に向けて頑張る
監督：新潟と静岡のサッカーの違いについて　今はそんなに変わらない
　　　サポーターが熱い
　　　昨季の入り待ちで（触発されてって事かな？）
　　　コーチがスパイクをよこせ俺が試合すると言った事も
　　　プレス時やボール回し等で沸くスタジアムに　サポーターもわかってくれているなぁと
　　　応援は新潟が一番
　　　新潟からオファーがあったのによそのチームに行った選手に対して拍手はどうかなと

司会：新潟のサポーターは？
社長：チーム・クラブを家族のように思っている
　　　そのうえでできる事があれば協力する
　　　本当に厳しい時にもできる事やろうよと（昨季の入り待ち・ポスター掲出等）
　　　（そういう雰囲気があるからか）33ｍの横断幕作成の時ヒガシも自分で参加を決めた

司会：今後10年
社長：仙台戦で4万人達成できなかった→来季は4万人で支えたい
　　　（新潟・三条・長岡等だけでなく）もっと各地で
　　　その地域からプロ・代表選手を輩出したい
　　　いいチームを作る　2種登録などの利用

司会：新潟はどういうチームに変わったら（進んだら？）いいか
監督：地域一体
　　　一貫して新潟のサッカースタイルを続ける事が大切
　　　そういうチームが全国的に減っているので鹿島は参考になるチーム

司会：育成の重要性
　　　（尚紀を）我慢して使ったと思うが？
監督：ゲームで直していく部分に期待したが（本人と監督で）ギャップがあった
　　　（監督的には）成長が少ない（足りない）と思って後半外した
　　　おとなしく優しいが　もっと悔しさをゲームで出してほしい
社長：（下部組織の選手に対して）
　　　真面目・俺が俺がという感じでないので監督に引き出してほしい
監督：静岡と比べて競争してもまれる事が少ないと感じる
　　　何を考えているかわからないところがある
　　　喜怒哀楽を出してほしい
　　　自分が思った事を言える選手が少ない

司会：来季の目標は？
監督：ACL出場を目指す
　　　そのために今季の選手は残ったうえでの補強が必要
社長：クラブとして残ってもらうために条件面・言葉がけ
　　　代理人の力が強い人が増えている
　　　条件（金銭）面でない部分が増えてきた（昨季ならACL出場権のあるチームに等）
　　　今季はこのチームで上を目指せるんじゃないかと期待を持てるようになったのでは
　　　昨季監督と契約を交わした時も話がでたが相手の戦力を落とすのも補強のひとつ
監督：戦い方は来季も基本同じ
　　　人と人との距離感をもっともっと（と強調してた）突き詰める

司会：（来季は）アルビレオ新潟から20年
社長：チームだけでなくクラブももっと戦える集団に
監督：補強に関しては今いる選手と同じ位の選手を獲得して競わせるのではなく
　　　それより上の選手を狙っているのでなかなか苦戦している

【質疑応答】
サポ：カップ戦のタイトルを目指してほしい
　　　CK等セットプレーで工夫して点を取れるようになってほしい
監督：後半はアトム・ジンスがいいキックを蹴れるようになってきた
　　　天皇杯は今季いける（もっとって事？それともタイトルまで？）と思っていたので悔しい
　　　ナビスコ杯は負けてもいいとは思っていないが
　　　シーズン初めでもあるし経験を積ませたい気持ちもある

サポ：ACLを狙ったり優勝争いをすると4万人入ると思うので
　　　補強を頑張って来季勝負してほしい
　　　選手を引き留めるのでお金を出してくださいって事なら出します
　　　（きっとみんな出しますよ的なニュアンス）
社長：最終節新ユニで来季もまた来てくださいとアピールしたつもりだが伝わらなかったかな？

サポ：柳下監督になってから選手が変わっていく様子にワクワクした
　　　いったいどんな指導をしているのか？
社長：（社長から見て）
　　　言うべき選手　言わなくてもわかっている選手
　　　そこのところを上手くマネージメントできている
　　　こんなサッカーを目指すと言うのをわからせた上で練習から100％の力
監督：やらなければいけない事をやらない　やってはいけない事をやる　そういうところに厳しく
　　　辛口コメントについて
　　　もっと上手くなってほしいので　褒めるより足りないところを指摘となってしまう
　　　強い選手はそれを乗り越え　そうでない選手は停滞している

サポ：ヒガシと堅碁　移籍の噂があるが？
監督：残ってほしい　クラブも努力している
　　　色々な選手が狙われている
　　　正式オファーがなくても他チームから調査されている

【最後に一言】
監督：もっとワクワクをたくさん与えたい
　　　友達を誘ってスタジアムに足を運んでもらいたい
社長：サポーターの期待に応えられるようにしたい
　　　プロ野球は球団が選手を動かしているがサッカーは選手個人なので
　　　（そこのところをわかってほしい的なニュアンスかな）
　　　もっと上を目指して頑張る

この後カレンダーやジャケットの抽選会が行われてお開きになったんだけど
当選して女性が監督からジャケットを着せてもらっていて
いいなぁ羨ましいなって思ったよ

またこんな機会があるといいな




メモと取って聞いていたんだけど大体こんな感じかな
言葉の使い方や私の受け取り方（思いこみ）できっと違っているところや
抜け落ちているところがあるとは思うけれど
大まかな雰囲気を感じとってもらえたらと思って　やっぱりUPしておく事にした
これがあの場にいた私の受け取り方だし（私がそう感じたと言う事）
参加できなかった人からしたら　どんな様子だったか知りたいだろうと思うから

※後日新潟日報朝刊紙面とサイト上で当日の様子をお知らせしますとの事なので
　きちんと知りたい人は後で確認してみてください

サイン

最終節の翌日の12月8日
今季新潟駅に掲出されていたポスターと駅南のバナーの撤去作業に参加した
脚立作業で大変なバナー撤去は若者に任せて　私たちはポスター剥がし
昨季と違って今季はサポーターの手書きメッセージ入りのポスターだから
剥がす前に写真に撮ってツイッターにUPした
それぞれの文字に言葉に絵に　みんなの願いが籠められていて
温かみがあって　改めていいなって思った
あれだったら何が書いてあるんだろうって　思わず立ち止まって確認したくなるよね
作業には社長とアトムも参加してたよ
（作業前に偶然通りかかり通り過ぎ作業終了後突如現れるホージェルもｗ）

アトムの姿にあぁまた参加してくれたんだって思った
前にも駅南清掃のお手伝いに来てくれた事があったんだよね
ポスター剥がしの作業が終わって集合場所に戻る時に
たまたまアトムが隣を歩いていたから
こちらから話しかけて一言二言他愛もない会話
作業がすべて終わった後　希望者にはサインがもらえるって事になって
何人かが剥がしたポスターにサインを入れてもらっている中
私はその場に着ていったジャケットの背中にサインを入れてもらった

あの時即座にサインを入れてもらおうってそう思った
そんな気持ちに私自身がなった事に驚き
そんな気持ちになれた事が嬉しかった

あと何だろう　どう言ったらいいのかな　
そう　次に進めるような気がしたのかもしれない

どちらかと言えばサインをもらう事にはあまり関心がなくて
でももらうからには　その選手には特別な思い入れがないとダメで
今季もずっとゴートクのサイン入りのユニフォームを着てた
彼の移籍後誰か他の選手のサインをもらう機会がなかったってわけじゃなく
サインをもらおうと思っていなかったから
それは彼の代わりになる選手を見つけられなかったって事なのかもしれない
彼の横断幕掲出のお手伝いをしていた3年間は　
私にはとてもとても大切なものだったから

好きな選手はたくさんいるんだけれど
誰かひとりに決められないって言うかそんな感じ
わかってもらえるかなぁ

基本的には選手よりもチームを応援している私だけど
それでも今のこのチームにいて共に闘ってくれる選手の中に
特別な想いを持てる選手がいてくれたらなって
そんな気持ちを持ちたかった　持ちたがっている私がいた
きっとそういう事なんだろうな



この気持ちを伝えたくて
と言うかこの気持ちを何かに残しておきたくて
この記事を書き始めたのが12月11日
でもなんだか上手く伝えられなくて　ずっとそのままになってた
数日前から練習生として海外にいるアトムの事が話題になっていて
どうなるんだろうってすごく気になって
アトムはあの時私の中で特別な選手になったんだなって改めて思った

やっと少し気持ちを伝えられたかなぁ
あれからもう1ヶ月経とうとしているんだね
今はもう1月8日だもの
新チーム始動まであと少し
まだ契約更新のメールは届いていないけど
今季も共に

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62,632人のスタジアム アウェイ横浜戦 2013/11/30

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013/11/30 16:18　試合後の夕景

今季3度目のアウェイ参戦は横浜戦
今回はサポ有志のチャーターバスで参戦
アウェイの横浜戦自体初参戦だから　もちろん日産スタジアムも初体験
相手は優勝のかかったホーム最終戦で入場者62,632人
J1リーグ戦最多入場者数試合記録を更新して過去最高の入場者だった


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013/11/30 13:57 試合前横浜ゴール裏

事前に6万人いきそうだって知っていたから
超アウェイな雰囲気になるんだろうなって
覚悟も期待もしていたんだけど　全然そんな事なくて拍子抜け
もちろんカメラマンはすごく多かったし
試合前のゴール裏のバンデーラとかを使っての演出は
ビジュアル的にすごいなって思ったんだけど
本当に6万人も入っているのかな？って思っちゃったくらい
メインスタンドとか結構空席が目立っていた事もあるし
大きすぎるスタジアムだって事もあるのかな
トリコロールカラーが全体で見ると目立った感じがしないって事もあるかもしれない
そしてなによりも応援していると感じられるのは向かいのゴール裏だけで
ビッグスワンで感じられるような
スタジアム全体を包み込むような後押しの雰囲気はほとんど感じられなかった

逆にあらためてビッグスワンの事を思った
本当にゴール裏だけじゃなくスタジアム全体からの拍手とか
スタジアムを包み込むあの一体感は本当にすばらしいものなんだなって


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013/11/30 15:32 新潟先制！

試合は後半堅碁と武蔵のゴールが決まって新潟の勝利
堅碁はまたゴールを決めたし　武蔵もいいところでダメ押し
ヒガシのファインセーブもあったし　レオもいつも通りの魅せるプレー
見どころはたくさんあったと思うんだけど
昨日の試合で一番私の心に残っているのはミカかな
何ていったらいいんだろう　新しい居場所を見つけたのかなって
そんな感じでずっと彼のプレーが気になっていたかもしれない

次の土曜日で今季のリーグ戦も終わり
あと1試合しかないなんて残念すぎる
できるなら来季もこのチームのこの選手達のプレーを見てみたいなって本当にそう思う
勝っても負けても　それこそどんな試合でも試合を見る事は楽しくて
毎試合それなりの楽しみ方をしてきたけれど
ここ最近はワクワクしながら試合を見てる
私の中では“楽しい”と“ワクワク”はちょっと違ってて
そのワクワクする試合を来季もたくさん見れたらいいなぁ

そのためにもまずは最終節の名古屋戦
ワクワクする試合でチーム初の5連勝＆ホーム9連勝で終わりたい
昨日の試合をテレビ等で見て　
たくさんの人がスタジアムに足を運んでくれるといいなぁ
今季最後の試合　楽しまなくちゃもったいないよね

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