アルビ三昧な一日 2012/8/18 ホーム広島戦

いつものように夜勤明けでそのまま参戦
この日はレディスのINAC神戸戦が15時から　トップチームの広島戦が19時からのダブルヘッダー
天気予報では雨マークもチラチラ見受けられたのに　ものすごくいいお天気でむしろ暑すぎるくらい

12時半にスタジアム入りして13時から15時までスポットボランティア
その日も配布のお手伝いだったんだけれど
天候のせいかボランティアで体調が悪くなった方が数名いらっしゃったみたいで
Eゲート担当だったんだけれど途中で他のゲートの応援に行ったりして
そんなに忙しくはなかったけれど　慌ただしく2時間が経過したような気がする

15時からはレディスのINAC神戸戦を観戦しながら昼食&おやつ&夕食
あまりにも暑かったので熱いものはパス
イタリア軒の冷たいコーンスープやチーズプリン
三宝のマンゴーヨーグルトフラッペドリンクやハムステーキ
そういえばこの季節の観戦では毎試合かき氷食べてるような気がするｗ
マンゴーヨーグルトフラッペドリンク大好き

18時過ぎからはビッグフラッグのお広げのお手伝い
50名位の参加者で何とか2枚広げることができた
今回は普段のお広げでは見かけない少年たちの集団がいたんだけど
マイサポさんが勧誘して連れてきてくれたみたいですごく助かった
彼らがいなかったら1枚しか広げられなかったかも
彼らにもいい経験になってくれるといいなぁ

試合は力の差を見せつけられた試合で0－2で完敗
私の中では去年0－4で惨敗したアウェイ柏戦と同じような印象
もうこの時期でこの順位だから仕方ないとか言っていられないんだけど
やっぱり上位チームは違うなと　だからこの順位にいるんだろうけど

試合後選手たちがNスタンドに近づいてきたら
かなりのサポからブーイング　一部のサポから拍手って感じで
私はブーイングはしないけれどさすがに拍手もできなくて静観してた
挨拶して目の前を通り過ぎていく選手たちを見送っていたその時
私の右側のブロックの後ろの方からアルビレックスコールが起こった
その日はN169で観戦していたから　多分170か171辺りかな
中心部からではないそのコールに救われた
このまま何もせずに選手たちを見送っていいのかともどかしい気持ちでいたから
すぐさまそのコールに加わったんだけど　コールしていたら悔しさで涙が出そうだった
完敗である意味さっぱりしていたと自分自身思っていたんだけどやっぱり悔しかった
一部のサポだけのアルビレックスコールは選手の姿が見えなくなるまで続いた
後から聞いた話ではそのバックスタンド側で起こったコールは
中心部を飛び越えてメイン側でも起こっていたらしい
同じ気持ちの人たちがいるって知って嬉しかった
あのスタンドの様子を選手たちはどんな風に受け取ってくれただろうか

試合後はラ・ピアンタでのサポーターズバーに参加
負け試合だからお客さんの入りはどうかなってちょっと心配したけど
常連さん中心にほぼ席も埋まっていて一安心
私はいつものピザ&ウーロン茶



アルコールとソフトドリンクの他にフードが何品かあって
全品500円（ソフトドリンク300円）のワンコインバーなんだけど
この日のフードメニューは
生ハムサラダ・帆立としめじの冷製パスタ・トマトリゾット
アンチョビとトマトのピッツァ・ソーセージ盛り合わせ・前菜盛り合わせ
試合後にサポ仲間と共に過ごす時間があるのがいいんだなぁ
次回開催はまだ未定だけど次も当然参加予定♪


明日はアウェイ鹿島戦
現地参戦するんだけどその前にこの前の試合の区切りをつけたかった
すっきり次の試合に向かうために
広島戦のあとでツイッターに呟いた言葉　ここに残しておくことにした
ツイートはすぐに流れてしまうから
あれからかなり時間が経ってしまった今よりも　あの時の私の気持ちが表れていると思うから

2012.08.19 02:33
気持ちの伝え方には色々ある。拍手はできなかったけれどアルビレックスコールはしたよ。選手の姿が見えなくなるまで。誰がコールを切ったからとか関係なく私の気持ちとして。伝えたい想いがあるんだったら伝えればいい。もしあのコールが切られなかったら私は想いを伝えられたんだろうか…。

2012.08.19 02:41
試合中はもちろん一丸となって応援できたらいい。でも試合後はみんなが同じではないとも思う。感じ方も伝え方も違う中で、ブーイングと拍手と一部のサポのアルビレックスコールと、それが昨日の試合。そんな様子を選手はどんな風に受け止めてくれただろうか。

2012.08.19 02:49
同じように見える事象でも想いは同じではないかもしれない。受け止める選手の受け止め方だって様々。拍手だって温かいお疲れ様の拍手だったり、もっと頑張れって叱咤激励の拍手だったり、想いはひとつじゃない。それでも、それだからなお自分の伝えたい気持ちを大切にしていきたいと思う。


鹿島戦応援頑張ろう
ビッグフラッグのお広げもあるみたいだし
それだけみんなの想いのこもった大切な試合
アウェイになかなか行けない私が　たまたま鹿島戦は早い段階で参加を決めて連休を取っていて
このタイミングで現地応援できる幸せ　噛みしめてこよう

タグ：アルビレックス

横浜戦レディチケ観戦 －2012/4/7 ホーム横浜戦－

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/4/7 メインスタンドからの眺め


横浜戦は母と2人でレディチケでの観戦
初めてのメイン1層（W114 15列目）
アウェイ寄りだったから相手の応援がよく聞こえた（うるさかった）
後ろの席の人がマリサポで反応する場面が当然のように違っていて面白かった

メイン1層って普通は静かに観戦しているのかな？
チャントとか歌っている人っていないんだろうか？
私は結局最初から最後までコールやチャントに声だしていたなぁ
もちろんNにいる時のような声ではないけれど
ちょうどお隣の席の親子が普段Nで観戦しているらしく（反応で何となくわかるよね？ｗ）
3人で歌っていた感じだったけれど　もしうるさかったらごめんなさい＾＾；

相手のCKが多くて東口コールが多い試合だったけれど
最後の方では拍手だけじゃなくて
一緒に「ヒガシグチ」って声をだしてくれていた人が何人かいて
あれ嬉しかったな　最初は拍手だけだったんだもの

レディチケは特典として記載されていた『銀座マキシム・ド・パリ』の絶品スイーツや
ブランケットの貸出し　選手とのハイタッチだけじゃなく
サプライズとして　たいすけや三つ子ちゃんの登場（そして握手＆写真撮影会ｗ）
フェアプレーフラッグの抽選会があったりして大盛り上がり
企画した女性スタッフ相当頑張ったんだなぁって　自ら頑張りましたって言ってたしｗ




母も大満足だったみたいで
その場で来月のハハチケの告知があったんだけど
すっかりそれも行く気になっちゃってちゃっかり催促されちゃった
（家に帰ってから早速申し込んだよ～＾＾；）

嬉しかったのは母の変化
試合中に何度か「あ～オフサイドだわ」って言っててあれ？って思った
だってルールとかよく知らなかったはずなんだもの
最近よくテレビでサッカー放送してるから（なでしことか日本代表とかね）
少し知識が増えてきたのかなぁ　以前より意識して見てくれているみたいだし
それに「来月また行くから少しは選手の名前覚えないとね」だって
今までは貴章とヒガシとミシェウさんくらいしか知らなかったはず
さて来月までに何人くらい覚えてくれるかな？

私自身一番嬉しかった（印象に残っている）のは
練習前にピッチに向かう選手とハイタッチしたこと
と言うより　ハイタッチするためにあの場に立てたことかな
昨年の砂かぶりシートでも感じたけれど
ピッチレベルからスタンドを見上げて　
あぁ選手にはこんな風に見えているんだなぁって妙に感慨深かった

お広げも　いつもはバクスタでお手伝いしてるから
実際メインの観客席からどんな風に見えているのかわからなくて（写真では見たことあるけどね）
今回は正面だからよく見えたよ～
広げる前から今日は1枚なんだなってわかったし
何事もなく広げて回収されてやっとほっと一息
きっと母のような眼差しで眺めていたんだろうねｗ

来月のハハチケもとっても楽しみ
何よりも母が楽しみにしてくれているのが嬉しいな
まずは楽しんで　できる時にできることやっていこう




試合前のピッチ練習に向かう選手とハイタッチできる特典がついていたんだけど
その時に母がミシェウさんから渡されたスクイーズボール
いつも練習の時選手がスタンドに投げ入れてるものだよね
突然手渡されてこちらの方が「え？何？」って驚いちゃった
ミシェウさんの今季初出場の試合でもらえるなんて
何かいいことありそうだったんだけど勝てなくて残念だったな～
次に期待！だね

タグ：アルビレックス サッカー

貴章

空いている9番は貴章のために空けてある
そんな話は以前からあった

と言ってもそれは嘘も本当もごちゃまぜの掲示板での話
だから　確かな情報と言うよりは（確かな情報ではなく）
願望のようなものだと思っていたし
私自身も　そうなったらいいなぁと思いながらも
多分そんなことはないんだろうなって思ってた

そして　帰ってきてほしいと願ってはいけないようなそんな気がして
そう思っていても　言葉（文字）にするのはためらわれた
だってこの時期に帰ってくるってことは　
ドイツでうまくいかなかったって事を意味しているから

だけどね　お昼にメールが届いた時
驚きと同時に嬉しかった　ただただ嬉しかった
こちらに戻ってくる意味とか
そんな事はすべて頭から飛んじゃってた

また貴章のプレーが見れる
見ていてワクワクする選手ってやっぱり限られていて
2008年の途中からスタジアム観戦している私にとって
貴章はそんな一番の選手だったから

前いたチームに戻ってくるって
簡単（楽）なようでいて　きっとものすごく大変なこと
コメントに並々ならぬ決意を感じたもの
また一からのスタートなんだね

彼が選んで　そして決めたこと
だから戻ってきた意味とかはもうどうでもいい
それは彼が乗り越えていくことだから
私達は単純にそれぞれの想いを伝えればいい

おかえり貴章
まずはレギュラーの座を勝ち取らなきゃね

昨季までゴートクを観にスタジアムに通ったように
今季は貴章を観にスタジアムに通おう
今季には今季の楽しみ方がある

開幕まであと1か月　準備はいいかな？






ずうっとブログお休みしてて久しぶりの記事
あまりにも久しぶりだからログインID忘れちゃってた
今季はもう少し書けるといいな

想いを記録として残しておきたいって　そんな気持ちが強かったけれど
もう少し気楽に　備忘録として残しておけばいいのかもしれないね
（備忘録のことずっと忘備録だと思ってた～＾＾；）

もしも覚悟することがあるとしたら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pfoto 2011/5/30 4:43

もしも覚悟することがあるとしたら
それは降格の覚悟じゃなくて
どんな時も共に闘う覚悟だろう

極端な話
勝っている時応援は必要ないもの
自然に沸き起こる歓声と拍手　それで十分
だからこそ今
精一杯の応援をしよう
できる限りのサポートをしよう

楽しかったり　嬉しかったり
悔しかったり　辛かったり
豊かにほとばしる感情そのものが
応援できるチームのある幸せ
アルビがそこにある幸せ
感じなきゃもったいないよ

毎週ホームゲームがあるなんて
なんて幸せなことなんだろう
秋口になれば
試合のない週末を　きっと寂しく思うのだから

今を生きる　今を楽しむ
雲間から　もう光は射しこんでいる

タグ：アルビ

激励会に思う

激励会への参加は3年連続3回目（甲子園風？ｗ）
まだ3回しか経験がないけれど
同じ激励会とは言っても会場も違うし　内容も雰囲気も違うもの

初めて参加した2年前（新潟テルサ）は
帰り際にもらったおみやげ（多分売れ残り品だろうけど）の多さに
こんなものいらないから　その分クラブへの支援金に回してほしいなって思った
でも選手インタビューは結構時間を割いていて
2～3人の選手を除いて声が聴けて　それでそこそこ満足していた
それでもできれば一言でいいから
選手全員の声が聴けたらなんて思ってもいた

2回目の参加の去年（朱鷺メッセ）は
前回抽選で参加出来ない人がいたからなのか
かなり広い会場で選手が遠いこと遠いこと
選手インタビューはそれなりだったかな
開始少し前に（ネットで）集合がかけられていたのに気がつかなくて
私は参加できなかったけれど選手コールをやっていて
あぁこういうのっていいなと思った

そして今回
選手インタビューが時間の都合でほとんどカットされてしまって
それは楽しみにしていただけに　とても残念な事だった
来年はもう少し何とかならないものかなと思った
それがまず思った事

でも　皆川社長のメッセージに涙し
選手がモデルになってのユニのスポンサーお披露目や
会場外の日清の試食イベント　初めてとなるレディースとの合同開催に
こういうのいいなと思ったりした

なにより一番よかったのは　自分の席でタオマフを掲げコールできた事
去年は集まった一部の集団でコールをって感じだったけれど
今年は選手入場直前に彼が会場全体に（生声で）呼びかけてくれた事で
自分のいるその場所からでもコールできたような気がする

激励会なんだから　それが本来のあるべき姿なんじゃないかなって思った
選手の姿が見たくて　選手の声が聴きたくて
選手を激励したくて　きっとそこに集うのだろうから
私は事前にtwitter（だったかな？）で情報を得て
タオマフも持参していたし　コールする事も知っていた
できれば他の方法でも事前に伝えられていたら
もっと全体に広がったのかもしれないなって思いはあるけれど

そして選手が退場する時に後ろを振り向いたら
そこには手書きの横断幕があって嬉しかった
作っているらしい事は知っていたけれど
実際にそれを目にして　あぁ今季ももうすぐ始まるんだなって思いを新たにした

激励会って選手達の想いを聴く機会でもあるんだろうけど
私たちサポーターの想いを伝える場所でもあるんだな
どちらかといえば　相手に何かしてもらう事を望むだけで
こちらから想いを伝える事　
選手を激励するって部分がそれまで欠けていたのかもしれない
来年の激励会もその先もずっと
エルビスを歌いタオマフを掲げ選手コールをする
それが当たり前のように続いていってほしい

そして激励会を通して感じるのは私自身の変化かな
初めて行った時は普段着で全くのお客さん感覚
でも今回は少し違ったかもしれない
当然のようにユニも着ていったしタオマフ持参
激励（応援）する気満々で会場に行ったのは確かな事
それはすでに私にとっては当たり前の事で
そんな変化を感じ取れたのは嬉しい事でもあった

あぁ　もうすぐ始まる
開幕が待ち遠しいな

タグ：アルビレックス

ニワカだとかニワカじゃないとか

ニワカであるとかないとか
それを区別する事にどんな意味があるのかさっぱりわからない
ニワカであろうとなかろうと
今サポだったら　それでいいんじゃないかなぁ
サッカーを楽しんでいるんだったら　それでいいんじゃないかなぁ
そもそも誰だってみんな最初はニワカだったはず
ずっとニワカだっていいし
ニワカじゃないって言うんだったらそれもありだと思う
特別誇る事でも卑下する事でもないし

もっともそれにこうして反応してるって事は
私自身ニワカだって意識があるからなのかもしれないけど

ニワカって言葉を　
知らない（知ろうとしない）学ばない事への
言い訳に使うのはどうかなと
そんな風に思ったりもするけれど
逆にもっと自由でもいいんじゃないかなとも思う

サッカーを知ればもっと楽しくなると
いわゆるサッカーをよく知っている人は言うよね
それはもちろんそのとおりだと思うし
実際に知っているからの面白さって絶対にあると思う

でもそれと同時に知らなくても見ていてなんとなく楽しい
それだって十分にありだと思うし
そんな接し方だっていいんじゃないかなぁ
そこから先は誰に言われるでもなく自分が決める事
と言うか　自分の感じるままでいいんだと思う

色々なスタイルで　色々な思いで
サッカーを楽しめたら　それでいいんじゃないかな

そもそも言葉にとらわれ過ぎているのかもしれないね
私も含めて

タグ：アルビレックス

ありがとう そしてよろしく －最終戦が終わって－

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo 2010/12/04

今季最後の試合が終わった
セレモニー準備の為　選手がいったん引き揚げていく
それじゃそろそろイベントの準備をと
席を立ちコンコースを歩き始めていた
そこで始まったマルシオのインタビュー
「あ　この試合のインタビューあるのか」
「それじゃ　インタビューだけでも聞いていこうかな」って
立ち止まり映像を眺める

その中にあったのは　今にも泣きそうな（私にはそう見えた）マルシオの横顔
何だか切なくなって　最後まで見続けている事ができずにその場を後にした
「あぁ決断したのかな」って　その時そう思った

それから4日後の正式発表
こんなに早い発表は　きっと彼の精一杯の誠意なんだろうな
彼のいなくなったチームが新しいチームに生まれ変わる為に
少しでも早い決断でチームに時間をと　きっとそう思ったんじゃないかな
何だか彼らしいなってそう思った

私がスタジアムに足繁く通うようになって2年半
彼はずっと当たり前のようにここにいた
細かな技術的な事は私には分からないけど
FKやCKはもちろんすごいと思うけど
私の中で一番印象に残っているのは
ボールを奪われた後　がむしゃらにボールを取り返しにいく彼の姿

その後みっちゃんも他チームに移籍が決定して
ヨンチョルは契約を更新した

これからもまだまだそんな話が続くのだろうけど
去りゆく選手に　今までありがとう
残ってくれる選手と来てくれる選手にも　ありがとう　そしてよろしく

それ以外にいったい何がある？
誰がここを去ったとしても　すべてがなくなるわけじゃない
ここにいたという事実　それは決して消える事がない
春には新しいチームに形を変えて　そうして受け継がれていく
今はその為の準備期間

私自身　シーズン中走り続けていたから
これからしばらくの間は　おざなりになっていたものに心を注ごう
今しなければいけない事　いまじゃなきゃできない事が
何かきっとあるはずだから

寂しさはあるけれど　楽しみでもある
強がりではなく　素直にそう思う
今度はどんな姿を見せてくれるんだろう
まだ終わったばかりなのに　もう春が待ち遠しい

完成されたチームじゃないところがいい
成長していく姿を見るのは楽しい
そして私自身一緒に成長する事ができたらいいな


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo 2010/12/04

タグ：アルビレックス

コレオ ビッグフラッグ ビッグジャージ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo　サポーターズリンク新潟　Henさん提供
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※この写真は撮影者の許可を得て掲載しています

エルビスが始まった
コンコースでオレンジシートを掲げながら　
映像装置に映し出されたコレオを確認する
「よかった　ちゃんと文字になってる」
心配していた“S”も大丈夫

それを確認してすぐさまバックスタンドに目を向ける
そこにはしっかりとビッグフラッグとビッグジャージが並んでいた
「あぁ２枚掲出できたんだな」ってほっとした
コレオとビッグフラッグのお広げ　
どちらも中途半端になったら嫌だなと思っていた
コレオにかなり人手が必要だけど
私はお広げのお手伝いには関われないけど
それでもビッグフラッグとビッグジャージ　
２枚広げられるといいなって思っていた


今回のコレオ　いつものお手伝い以上に関わってきた
今まではお手伝いの募集に手を挙げて参加するって形
そんな感じでこの２年で数回　コレオのお手伝いをしてきた
今回は「やりたいね」の段階から
かなりの紆余曲折を経て　なんとか実現に漕ぎつけたって感じ
途中とても苦しく辛いこともあったし　折れそうになったこともあった
それでもなんとかやってこれたのは　
励ましの声とコレオへの想い

２年前偶然目にしたコレオで感じた想いは
今回違う立場でコレオに接しても変わることはなかった
むしろより以上に想いは強くなった
多くの人のお手伝いを得て実現されるコレオ
試合結果は残念だったけど　またひとつ想い出の試合が増えた


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo　2010/11/23


Ｎスタンドを出ていつもとは反対方向に向かう帰り道
スタジアムグルメの業者の車が列を成していた
あぁここにも陰で支えている人達がいる
そんなことを強く感じながらスタジアムを後にした

今季の残り試合はあと２試合
私が参戦できるのは最終戦のみになった
もうすぐ今季も終わるんだなぁ
最終戦もできること頑張ろう



11月25日追記

コレオの文字が浮かび上がって
Sスタンドから歓声があがった事をサポリンの日記で知った
嬉しかった
あぁ　あの日の私と同じだと　そう思った
同じように2年前Ｓスタンドで
生まれて初めて目にしたコレオ
Ｎスタンドに突然現れた「FOREVER　ALBI」
素晴らしかった　感激した
もしかしたら　
あの時の私と同じ気持ちで眺めていた人もいるかもしれない
そんな人がいてくれたらいい
何度も経験している人には感じられないだろうあの想い
それがあるから　
あれから私はずっとコレオにこだわり続けているんだろう

タグ：アルビレックス コレオ

アイシテルニイガタに想う －京都戦雑感－

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo 2010/09/19 京都戦後


京都戦試合終了直前始まった「アイシテルニイガタ」に
一瞬　相反する想いが交錯した

何だろう
歌いたい気持ちと歌いたくない気持ち？
どう言ったらいいんだろう
私の中ではアイシテルニイガタは特別なチャントだから
「この場面で歌うの？そんなに特別な場面なの？」ってそんな気持ちと
「そうそう　だから歌わなきゃ　頑張って選手を後押ししなきゃ」ってそんな気持ち　
そのどちらもがあった

脳裏をよぎったのは　昨季天皇杯清水戦
あの「アイシテルニイガタ」が今も心に焼き付いているから
真っ先にあの場面が思い浮かんだ
またあの時のように長回しするのかなって
毎試合それぞれが大切な試合　それはわかってる
だけどその中でも「アイシテルニイガタ」は
私の中では特別な場面で歌われるチャントって
あの時　そんな意識があったのは間違いない

それはあの清水戦での経験もそうだし
私がこれからはゴール裏で応援していきたいと思った時
チャントやコールの事前学習？として訪れた
ktmr氏のブログの影響も少なからずあったかもしれない
今思えば　それは参戦経験の少ない私がそれを補うために　
少しでも事前に意識を共有しておきたいって
そんな気持ちがあったからなのかもしれない

「アイシテルニイガタ」は特別なチャント
そういう意識を持っている人は多いと思う
だから歌う場面を選ぶのかどうかって話は別にしてね
このチャントが大好きって人は多いだろうし
間違いなくこのチャントが始まると声量が増える

実際京都戦も「アイシテルニイガタ」が始まったら
確実に声は大きくなったし一体感も増した気がした
そしてあの時は　だから今これを歌うんだって言う思いになっていった
私自身も歌っていて　あぁやっぱりこのチャントが歌いたかったんだなって思った
「アイシテルニイガタ」は大好きなチャントだから

よほど特別におかしいと感じることがない限り
私たちは切られたコールに従って最大限の声を出し応援する
それは当然のこと
だからあの時の選択に対してどうこういう思いはない
きっとあれでよかったんだと思ってる

ただ応援に関して言えば　私には別の思いもあったりする
「アイシテルニイガタ」は力のあるチャントだから
歌えば　間違いなく声量もテンションも上がる
歌いたいと思っている人は多いし　私も大好きだから歌いたい
でもだからこそ　それに頼らない（頼り過ぎない）応援ができたらなぁと
もちろん　そんなチャントがあることは
応援することにとって　大きな武器になるんだろうし
それを利用しない手はないのかもしれない
ただ　だからといって安易に使っていたのでは
結局は応援の力を落とすことに繋がるんじゃないかななんて
考えすぎかもしれないけれど　ふと思ったりもする
理想論かもしれない
そんなことは深く考えずに歌いたいから歌う　
本当はそれでいいのかもしれないんだけどね
当然考えてみても答えはでない

それにしても
こんなに色々なことを想わせてくれるチャントってきっと他にないね
大好きだ「アイシテルニイガタ」
このチャントを歌えるしあわせ　噛み締めていたい

嬉しくて 嬉しくて 寂しくて －貴章一時離脱の報を受けて－

　　　　　突然　メールが届く
　　　　　覚悟はしていた
　　　　　いつかこんな日がくるだろうと思ってた
　　　　　夢の実現に向けて　
　　　　　また一歩歩き出す
　　　　　もう本決まりなんだよね？

　　　　　嬉しくて　嬉しくて　寂しい

　　　　　だけど　今なら
　　　　　素直に頑張れって言える

　　　　　貴章が私たちにくれた時間
　　　　　それはきっと　
　　　　　お互いにとって必要な時間だったのかもしれない




昨日の夕方　携帯に突然のメールが届く
「矢野貴章選手　チーム一時離脱のお知らせ」
移籍決定のお知らせじゃないけど
ほとんど本決まりで最終確認のために渡独するんだよね？
不意打ちをくらった感じだったけれど
いつかこんな日が来ると思ってた
そのメールに目を通しながら　1年前に想いを馳せる

1年ちょっと前　私たちサポーターは揺れていた
貴章の海外移籍の可能性が取りざたされていた

あの時　私たちはコレオで彼に想いを伝えた
それは　「行かないで」だったり
「（今まで）ありがとう」だったり
移籍に関しての想いは人それぞれだっただろうけれど
きっと　みんなに共通していたのは
「私たちにとってとても大切な存在である」ってこと
「私たちには貴章が必要」だってこと

貴章は新潟に残った
私たちの想いは届いていた
ことあるごとに　
貴章は言葉ではっきりと私たちに示してくれた
想いが伝わっていることを

あれから1年
私たちは貴章とともに過ごした
彼の願いを知り　彼の頑張りを目にして
そうやって少しずつ心の準備をしていった
いつか訪れる日のために
それがきっと「今」なんだろう

あの日　コレオのお手伝いをした
回収のお手伝いのために配られた配置図
何だか捨てることができずに　ずっとしまってあった
あの時　彼に想いを伝える機会を得られたこと
今でも感謝してる

♪俺達と共に戦おう・・・
そう　これからも共に戦おう
どこにいても　応援してるよ
ありがとう　そして
頑張れ　貴章！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo　2009/6/28　サポーターズリンク新潟　ごうさん提供